🎬YouTubeビジネスの学校ポータル

YouTubeの活動が、辛くなってきた人へ

🗓 2026-07-28

皆さん、こんにちは。Jです。

今日は、ノウハウの話をいったん置いて、活動そのものがしんどくなってきた人に向けて書きます。

たとえば、こんな瞬間はありませんか。

何時間もかけて編集した動画を出して、翌朝おそるおそる開いた再生回数が、2桁で止まっている。

自分より後に始めた人のチャンネルが、先に伸びていく。

投稿日が近づいているのに、ネタが1つも浮かばない夜。

アナリティクスを1日に何度も開いては、数字が動いていないのを確認して閉じる。

家族や友人に「まだやってるの?」と言われて、うまく答えられない。

どれも、YouTubeを続けている人なら、多かれ少なかれ通る場面だと思います。

海外の調査では、YouTubeで活動するクリエイターの79%が「燃え尽きを経験したことがある」と答えています。クリエイター全体で見ても、半数以上が燃え尽きを経験し、37%は「辞めようと考えたことがある」と回答しています。

10人いたら8人が、どこかで同じ状態を通っている。それくらい、もともと消耗しやすい活動なんです。

努力は、夢中に勝てない

こういうとき、たいていの人は「もっと頑張らなきゃ」と考えます。

投稿頻度を上げて、編集を凝って、睡眠を削って。

気持ちは分かるんですが、この方向でアクセルを踏むと、だいたい良くない結果になります。さっきの調査でも、燃え尽きの原因の上位は「ネタを絞り出し続ける疲れ」「作業量の多さ」「画面を見続ける時間」でした。頑張りを積み増すほど、燃え尽きの原因をそのまま積み増すことになるんです。

このテーマ、2500年前から答えが出ています。論語にこんな一節があります。

「これを知る者は、これを好む者に如かず。これを好む者は、これを楽しむ者に如かず」

知っているだけの人は、好きでやっている人に敵わない。好きでやっている人も、楽しんでいる人には敵わない。

私の好きな言葉に、こういうのもあります。作家のジョン・スタインベックの言葉として知られています。

「天才とは、蝶を追っていつの間にか山頂に登っている少年である」

山頂を目指して歯を食いしばって登る人と、目の前の蝶を追いかけているうちに、気づいたら山頂にいた少年。

長く続くのは、圧倒的に後者なんですよね。

YouTubeでいえば、登録者数や収益は「山頂」です。そこだけを見て登ると、1歩ごとに「まだ着かない」を確認する登山になります。辛いに決まっています。

蝶は、「今日の動画で伝えたいこと」や「視聴者からの一言のコメント」のほうです。そっちを追いかけているうちに、結果として数字がついてくる。長く続いている人を何人も近くで見てきましたが、ほぼ例外なくこのタイプです。

とはいえ、「楽しめ」だけでは解決しない

「楽しめていない」とき、その中身をよく見ると、活動の全部が嫌になっているケースは少ないんです。

企画を考えるのは好き。カメラの前で話すのも好き。視聴者の反応を見るのは楽しい。

でも、台本を清書して、編集して、サムネイルを作って、概要欄を書いて、リサーチの下調べをして……という作業の山に埋もれて、好きだった部分にたどり着く前に力尽きている。

さっきの燃え尽きの原因調査を思い出してください。ネタを絞り出す疲れ、作業量、画面時間。どれも、付随する作業の側の話です。

だとすると、変えるべきは仕組みです。

夢中になれる部分を自分に残して、消耗する部分を減らす。

消耗する部分は、AIで減らせます

さっき挙げた作業の山は、今はかなりの部分をAIに任せられます。

リサーチの下調べ。構成のたたき台。台本の清書。サムネイル文言の案出し。概要欄。たまったコメントの整理。

どれも、あなたが夢中になっている部分とは違うはずです。そして、燃え尽きの原因として挙がっていた部分そのものです。

私自身、この使い方を覚えてから、活動の消耗感がまるで変わりました。3時間かかっていた下ごしらえが1時間を切ると、「今日はもう無理」の回数が減ります。体力が残っているから、好きな部分、つまり企画と、話すことと、視聴者とのやりとりに、気持ちよく時間を使える。

AIの導入は「収益を伸ばすため」の文脈で語られることが多いんですが、続けることがすべての前提になるこの世界では、「辛くならないため」の意味のほうが大きいと私は思っています。燃え尽きて辞めてしまったら、伸びるも何もないですから。

まとめ

辛くなったら、頑張りを増やす前に、2つ確認してみてください。

山頂だけを見て、蝶を見失っていないか。

夢中になれない作業に、時間と体力を奪われていないか。

1つ目は目線の話なので、今日から意識を変えられます。2つ目は仕組みの話なので、AIで今日から作業そのものを減らせます。

AIを勉強しない選択肢は、もうありません

以前のコラムで、「AIを学ばないなら、もう発信の世界からは退場です」という話を書きました。

▼その回はこちら
https://kyoko-portal-desk.kssis-ak.workers.dev/youtube/post/pobe2c5b7e0cbd44f9b3ab

今日の話は、あの回の続きでもあります。

AIを使う人は、山登りの荷物を軽くしながら、夢中になれる部分に時間を注いでいく。使わない人は、全部を生身で背負い続ける。この差は、これから開いていく一方です。

これは、稼ぎ方を選んでも避けられません。自分の商品を売っていくにしても、広告収益で稼ぐにしても、相手にするのは、AIで速く、多く、質を保って出し続ける発信者たちです。生身の作業量だけでその中に入って、再生数を取り合う。もう勝負にならないと思います。

「じゃあYouTubeはやめて、別のSNSでやります」という道も、今はありません。InstagramもTikTokもXも、いちばん見られて、いちばん広まっていくのは動画です。コンテンツといえば動画、という時代になっているので、どのSNSを選んでも、動画制作からは逃げられない。

そして動画制作は、台本、撮影、編集、サムネイルと、やることがいちばん多いフォーマットです。今日書いた通り、この作業の山が8割の人を燃え尽きさせています。AIを学ばないまま挑めば、大変すぎて、最終的に続かなくなる。

つまり、オンラインの世界で何かしらお金を稼いでいくなら、動画とAI、この2つから逃げるという選択肢は、可能性としてもうゼロなんです。

どちらも避けたいなら、依頼された仕事を1件ずつ納品するクライアントワークのような、情報発信とは別の世界でやっていくことになると思います。それも1つの働き方です。ただ、発信で生きていく側に残りたいなら、答えは決まっています。

KYOKOさんの「AIビジネスの学校」の特別価格が、あと3日で終了します。

AIで作業を効率化して、楽しみながらYouTubeの活動を続けたい方は、この機会に入学して、AIを学んでください。今日の話のような「どの作業をAIに任せるか」から、集客や商品販売への組み込みまで、体系立てて学べる場所です。

楽しんでいる人がいちばん強い。2500年前からそう決まっているので、安心して、楽しむ側に戻ってきてください。

今日はこのあたりで。
また次回。